月別アーカイブ: 4月 2015

最近市内の雑木林を調査しているので、おのづと瓦がめにとまります。
昔は瓦は土葺きといって杉皮の上に土を盛って瓦の下地としていました。
近代は瓦算といって木を打ち付けそこに瓦を引っ掛けて施工しています。
私も学問の上では土葺きから引っ掛けは屋根の軽量化につながり耐震上も良くなったと
認識していました。住み心地と耐震化は相反します。
屋根の厚みが増すほど断熱性能は上がります。瓦に比較したら鋼板は物の数ではありません。
瓦は50年手入れが要りませんが、鋼板では20年がせいぜいです。
建築材料に100点はありません条件の中でベストの材料を選びたいと思います。

 

今、npoまちおこし・はにゅう市場と村君自治会、相生町自治会で村君の観光マップ作りに
取り組んでいます。普通に地図を見るとお寺や神社の表示があるだけで何もありません。
村君という地名は村の長というようにかつては、羽生の中心地だったのかもしれません。
ここには古墳群がありその一つ永明寺古墳は先月県の指定を受けました。雑木林もいたるところに
点在しています。庄屋門のある家もたくさんあります。農業だけでは、これだけの家を造ることは
できません。背景にある利根川の今ではなくなった水路としての交通網も大きな役割を持っていたと
思われます。町の活性化というのは、人口増も大事かもしれませんが地元の人が地元の魅力にきずき
よりよくしていけば、外部の人を引き付ける魅力になると思っています。

伝える

今まで私たちは特定のお客さんの相談にのり、家を建ててきました。
そのことに何の疑問も感じることもありませんでした。

世代交代

父の時代のお客さんは、あまりものを言いませんでした。
棟梁に任せますよ、なんていうのはざらでした。
今の人たちは不満も含めよく言葉で言ってくれます。

情報

今、情報が溢れ企業の広告には良いことしか書いてありません。
私たち住宅のプロはもう少しきちんと考えていること、様々な知識や情報を
伝えなくてはいけないと思います。色々な人の意見を聞いて近いうちに住宅情報誌を
発刊したいと思います。ご期待ください。

最近、他社の二世帯の図面を見る機会があり、ちょっとびっくりした。
もちろんお客さんの意向を汲んで書いたものだろうけれど、玄関、台所、浴室、全てが二つ
連絡口のドアーの一か所のみが唯一の接点。二つの建物がくっ付いたに過ぎない。
何年かして親が欠けたら、どうするのか、そもそも二世帯で住む価値があるのか
接点を持たない二世帯なら集合住宅にしたほうが後の使用に融通がきくような気がする

新入社員の頃、会社が井の頭公園の近くだったので、最初の業務は花見の席取りだった。
たしか、新人二人でブルーシートを持って夕方行ってはみたものの、いい席はすっかり取られていて
公衆トイレの前しか空いてなくて、みんなからトイレが近くて良いと嫌味を言われたのを30年たっても
思い出す。桜の風景は忘れたけど、席取りや二日酔いの事しか覚えていない。


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