これからの住宅づくりを真剣に考えています

創業50年の当社にも、時代の流れは押し寄せてきました。
地元の人が地場の工務店に依頼する。家が代々、子供たちに受け継がれていくという従来の生活スタイルが変わってきました。
今まで大事にしてきた、気候風土に合う材料、知識と経験、感性だけでは、生活の変化に対応するのは難しい。
そこで出会ったのが、外断熱二重通気のソーラーサーキットの家でした。
夏涼しく、冬暖かい理想の住まいです。最初は、本の知識や理論だけでは納得できませんので、平成15年に体感ハウスを自宅兼用で造りました。

冬の暖かさは、基礎、壁、屋根に入れる断熱材と冬になると閉じる床下換気口のせいで気密性が上がり保温庫状態になります。夏は床下換気口を開けることで、断熱材による熱遮断と壁の外部、内部の二重の通気層の排熱作用によって、エアコンの力にそれほど頼らなくても涼しく生活できます。
「そんなばかな」とお思いのあなたこそ、私がこだわりの末に建てた体感ハウスへご来場いただきたいと考えております。

小山建設代表

有限会社 小山建設
代表取締役 中田新一