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さいたま市岩槻区に四季の懐石「桜茶屋」があります。昨年、先代の会長が95歳で亡くなり、娘さんが女将として立派に跡をついでいます。当社とは40年以上のお付き合いで、まず自宅を建て70歳で家業の「料亭ほてい屋」を長男に譲り自宅を改装して「桜茶屋」を開業しました。名前の通り庭は樹木、草花で覆われ裏庭では花菖蒲の栽培をし、その季節に来られたお客様にプレゼントをしていました。当社でも父の代から私にバトンが継がれ増改築の打ち合わせに、たびたび伺うようになりました。庭をいじる時は千葉の外房まで一緒車で行きイメージや自分の思いを話され、それから私が現場で実測して図面をひき形造っていきました。トイレを改修するときも手洗いカウンターの照明の位置は上からではなく顔の側面から光を当てるときれいに見えるとか、いつも根本の問題からスタートして造りますから出来上がったものは、他の仕事とは一段違った物でした。会長は亡くなりましたが昨年は和風のスロープを造り、そして新年からは客間の増築工事が始まっています。お互い代替わりしましたが、先代会長のときと同じ気持ちで仕事に入れる喜びをかみ締めています。

 


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