床板の話

床材

床材といえば、かつては畳でしたが
今は床板が主流です。
畳には畳の良さもありますが、現在社会では生活習慣の
変化から、扱いにくい材料になってきています。
床板も以前はヒノキ材や杉板でしたが、柔らくて傷になりやすいので
フローリングといって、合板系が主流です。塗装の精度によって
傷がつきにくく、手入れが簡単だからです。
それに対して無垢材の床板もあります。
ほとんどが塗装済みですので、扱いは簡単です。
わたしたちは、床材は固いほうが傷がつきにくく良いと思いますが
杉材やコルク、桐材など柔らかさのニーズもあります。
自分で納得した材料を選びましょう。