限界集落

限界集落というと山奥で人口も減り、もはや立ち直れないイメージがあります。
この言葉の定義は、65歳以上が50%を超えた集落とあります。自治会活動や祭礼の維持など共同体としての機能が衰え消滅に向かうとされます。
この前、私の所属するNPO法人まちおこし・はにゅう市場で羽生市中心部の相生町と羽生市村部の村君でアンケートをとりました。人口減が著しい村君地区で61歳以上が44%、市内中心部の相生町はなんと61歳以上が59%、市内中心部がまさに定義で言う限界集落にピッタシはまっていました。
今年は、この二つの地区で地域交流が始まります。目標は限界集落からの脱出、皆様の声も募集しています。