吹き抜け 良く外国映画や海外の雑誌を見ていると出てくる階段と吹き抜け 日本では廊下と階段の部分がちょろっと吹き抜けになっている程度 なぜ格好のいい吹き抜けが日本で普及しないかというと、日本の住宅の 気密性の悪さにあります [...] [...]
建 具 建具といえば、日本家屋であれば障子か襖と決まっていた。 障子も襖も共通しているのは紙でできていること 家が洋風になり建具も木製扉が増えてきた 引き戸よりドアーが圧倒的に多い 最近は浴室の扉も引き戸が多くなってきた [...] [...]
地震 昨夜の地震は大きかったですね、そして時間も長かった。 日本は地震に対してだけは、すごいと思いますね。 各地の震度がすぐ表示されるし、数分で津波の心配の有無が発表されました。 アメリカやヨーロッパ、中国、アジアの街並 [...] [...]
床材 床材といえば、かつては畳でしたが 今は床板が主流です。 畳には畳の良さもありますが、現在社会では生活習慣の 変化から、扱いにくい材料になってきています。 床板も以前はヒノキ材や杉板でしたが、柔らくて傷になりやすいの [...] [...]
辰巳の門 敷地の中で一番いい方位といわれる辰巳(南東) 太陽の光を一番いい状態で受け入れる場所です。 ここに門を配置して福を招き入れます。 鬼門 中国の古都長安から観て北東部はモンゴルや夷狄と呼ばれた 異民族の居住地で、 [...] [...]
窓は太陽を光を入れる大切な役目があります。 かつては建具といえば木製でしたが、アルミの窓が主流に なって隙間や雨の侵入に対してはとても便利になりました。 今、省エネという観点からみるとガラスはペアーガラスになり 熱の伝わ [...] [...]
湿度の高い日本では、昔から床下の換気は絶対条件でした。 湿気が多い床下は寒気が不十分だと木材が腐るといわれてきました。 乾燥した寒さの厳しいヨーロッパでは居室の窓も小さく作られています。 寒さの影響を少なくするためです。 [...] [...]
住 宅 模 型 家を造る時、職人同士では図面で打ち合わせをします。 お客様とも、話を聞きながら図面を書き上げていくのですが 雑誌で写真を見るように頭に描くのは難しいようです。 私は入社当時から新築や規模の大きなリフォーム [...] [...]
建築の仕事をしていると看板や遊具具など 頼まれることがあります。 仕事でお世話になっている加須市の愛の泉さんは 乳児園、幼児園、児童施設から老人ホームまで 幅広く活動しています。 昨年、幼児園の庭に手作り遊具を作りたいと [...] [...]
旧家の特徴は土間部分と居住部分に分かれ その空間に求められる役割は異なりました。 居室は田の字づくりとなっていて、和室が田の字に 連なっていました。これは冠婚葬祭をすべて家で 行うための生活の知恵でした。 多くの写真から [...] [...]