「書店ガール」

都内に会議や講演会がある時、往復4時間の電車は貴重な時間である
車内で読む本は、感動モノでは、涙なしでは読めないし、難しい本も
疲れるので、軽い本を求める。書店の本のカバーに稲森いずみと渡辺麻友の
キャスティングの写真が載っていたので、大奥なので熱演した稲森いずみの写真が
決め手になって買ってしまった。「書店ガール」生まれも育ちも性格も正反対の
二人のバトルなのだが、電車の車内で読むにはドロドロしすぎた。ここまで
やるかというくらい、救いがない内部の対立。後半の書店が閉店になるというところで
みんなが団結しだすのが救いだが・・・
車内で読むのは軽い本がいい