月別アーカイブ: 3月 2018

昨日、秩父の工場視察に行ってきました。
秩父にある(株)ウッディ-コイケは明治44年創業
山の植林事業から伐採、製材、乾燥、加工、プレカット出荷まで
自然の恵みを最大限に生かした高度利用を目指して最新の技術を
駆使した活気あふれた会社でした。
今回の訪問の目的は木材の大敵シロアリ駆除と木の腐れの対策です。
一般のシロアリ駆除の農薬では室内環境の問題や効き目が5年で消滅
してしまうこと、そこで目を付けたのがヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアでは
ポピュラーなホウ酸塩を木材に加圧注入する機械の見学です。
ホウ酸塩は哺乳類には無害で昆虫にだけ有害であること、木の腐食菌も抑え
効果が持続すること、マイホームを長生きさせるための特効薬なのです。

普段、何の気かわからない木が桜だとはっきりわかる一週間
日本でここまで人を引き付けるのは何でしょうか
江戸時代河川の氾濫を治めるために行っていた河川工事
人力ですから技量には限りがあります。そこで考えられたのが
河川敷に桜を植えて人を呼び込む作戦、職人が土手を補強するより
数百人が土手を歩くほうがよっぽど土手が締まるということ。
どの時代も知恵者はいるものです。

私の所属するNPO法人まちおこし・はにゅう市場の地域調査が
縁で行われている村君と相生町の新鮮朝市、すでに3年以上続いています。
寒さのための野菜高騰を受け今日午前9時開店20分で閉店となりました。
みんなの善意で成り立っています。

当社のリフォームは住宅が主流ですが乳児園、幼児園
児童養護施設、老人ホームなども多く施工します。
ここのところ年度代わりなので施設の仕事が集中していました。
住宅との違いは、多数の人が利用するため、より以上に安全が
要求されます。窓も登られる可能性があれば手摺を取付ます。
畳も丈夫さが要求されてイグサの代わりに和紙畳がよく利用されています。
壁の出隅部分も角が破損しないように保護を考えたりします。
床材のクッションフロアなども住宅用ではなく店舗用や施設用の
丈夫なものを使います。当社にとっては住宅と違う要求をされることに
よって良い勉強になります。

この一週間、毎日リフォームの打ち合わせに追われていた。
みんな昔からのお客さんだったり、お客さんからの紹介
だったり、お客さんの息子さんだったり、さまざま
あるお宅では、古い住まいを解体して駐車スペースを
確保したいとのこと、庭の樹木、石の撤去、ブロック塀の
取り換え、まず話を聞いて作業の確認、見積と続くわけですが
こちらからもなるべく費用が安くなる提案をします。
既存のブロック塀何が不満なのか、ブロックの汚れだったら
塗装や左官工事でもカバーできます。フェンスの取り換えは
そんなに難しくありません。こうやって一歩一歩打ち合わせを
進めていきます。その間料金が発生することはありませんので
御安心ください。

4月から最終学年の4年生になる娘のところに
今年に入って毎日のように企業案内と企業説明会の
案内が届く。昨年の夏休みもインターンシップで
設計事務所に行っていた。40年前の自分の時代は
大学の就職課に行って求人案内を見て面接を受けるという
とっても簡単なことだったので、今の複雑な仕組みが
理解できない。残り一年の学生生活がんばれ!

また3,11がやって来ます。
当時の揺れ、その後の停電、ガソリン不足、建築資材の不足
瓦修理、今でも昨日のことのように思い出します。
東北の人はともかく関東の人は過ぎ去った事になってしまったのか
日々追われる生活をしていると忘れがちですが、地震国日本に
住んでいる以上宿命ですので準備は怠りなく。

今日東京ビックサイトで開催中の建築の総合展示会に
建築を学んでいる娘と行ってきました。来年卒業の娘は
就活の情報収集という目論見があったようですが、企業サイトは
商品売込みですから思惑は違ったかもしれませんが、世界の
建設メーカーが集まる機会は貴重ですから、良い体験になったと思います。
何とか当社の三代目に育ってくれればと祈るばかりです。

今、引越屋さんや配送業者の人手不足が問題になっていますが
建設業界でもここ数年、人手不足に悩まされています。
かつて職人の子は親が仕込んで職人になったものですが
いつのころからか親が将来がないから他の職種に行くように
職場放棄するようになりました。私が就職した40年前、大卒の
初任給が10万円でした。当時の都内での職人の日当は2万円でした。
20日働けば40万円になったわけです。職人は仕事はきついけど
給金の上ではサラリーマンより恵まれていたわけです。
今、仕事はきついし給金でも恵まれなければ人が集まりません。
自然の摂理かもしれません。何とかしなくてはと思う日々です。

昨日、10年前にリフォーム工事をしたお客様から連絡がありました。
電気給湯器エコキュートが調子が悪いとのこと、お風呂には給湯するけど
台所、洗面にはお湯が供給されないとのこと、給湯器のサービスセンターに
連絡をすると今日中に来てくれるとのこと。お客様とは電気製品の寿命は
10年だから修理代が5万円を超えるようなら新規を考えましょうということで
メンテに引き続き、結果部品交換で1万前後で落ち着いたようでした。
住宅のエアコン、給湯器、レンジ等毎日使うものですからないと不便ですが
ものには寿命がありますので、その辺の見極めが大切です。


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