月別アーカイブ: 2月 2015

当社では新築の建物は間取りが決まった段階で模型をつくります。
一般の人は図面に慣れていませんので、図面の中で意思の疎通を図るのは難しく家を造り上げていく上で模型というのが一番いいと思います。この段階でしたら変更しても損害は発生しませんし、何よりも打ち合わせがスムーズになります。最初に模型を造ったのは学生時代、父がお寺の建立を請負、時間があった私は、頼まれもしないのに骨組模型を造りました。お寺の屋根は反りがあるので一本一本お湯につけて木に反りを入れ100時間くらいかけて作りました。お寺の建立は、たくさんの檀家さんの寄付で賄われるので檀家さんに説明するには、打ってつけでした。現在もお寺に飾られています。

今日、娘たちの都内に住むことになるアパートを見に行く予定。
日本人はネットで検索して地元の不動産屋さんに行くというのが一般ではないでしょうか
中国人の嫁の手法は、電話を掛けまくり中国人ネットワークから不動産を探し出す
旅行、就職、進学いつも正面から攻める日本人の私と中国人ネットワークを駆使する嫁
これは良い悪いの問題ではなく国情にあると思います。社会が公平な日本と社会が当てにならないから人とのネットワークが全てという中国。これらが染みついている我々夫婦には、話し合いでは詰らない溝があります。これからも一生背負っていきそうです。

今メディアでは連日連夜中国人観光客の日本の爆買い報道で賑わっています。
私が中国に留学していた30年前を思うと隔世の感があります。当時の中国では、まだ人民服が主流で
外食をするにも配給券が必要でした。文化大革命が終わってまだ10年、人間不信が渦巻いていました。
行くところといえば、飲食店と本屋さんくらいだったような気がします。当時の中国人の給料は三千円くらいだったと思います。なんでも安かったけど何にもなかった、そんな中国でした。
それがいつの間にか東京に中国人観光客が溢れ「安い、安い」と言って買い物をしまくているのですから
わからないものです。

今、我家の娘二人は都内のアパート情報に四苦八苦しています。
展示場兼自宅を建てて12年、当時長女小学6年生、次女小学1年生が家から飛び立とうとしています。
12年の月日の早いことと、当時は娘たちが家を離れるなど想像すらできなかったのでなおさらです。
アパートの家賃は条件が良ければ高いし、安ければかなり妥協を求められます。これもいい勉強です。
子供は親が教育しているようでも、友達や外部から受ける影響のほうが大きいようです。偶然にも長女が都内に就職が決まり次女の大学も決まったことから二人は一つのアパート住まいが実現しました。
4月以降は嫁との二人生活が始まります。

今日久々に本屋さんに行ってきました。最近は本はBOOK OFFと思い込んでいたので、新書の山に囲まれる快感は、発泡酒ばかり飲んでいたのにプレミアムビールを飲むのに近いものがありました。
滞在10分間に8冊買ってしまいました。さだまさし「風に立つライオン」井沢満「わが家」三上延「ビブリア古書堂の事件手帳6」さかき漣「コレキヨの恋文」友井羊「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
秋川滝美「いい加減な夜食」七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」小林深亜「医師狩りの村」裏表紙の解説を読んでいるとどれも私を呼んでいるような気がしてすべてお買い上げとなりました。お酒を飲む満足より充実した10分間でした。

今日は農歴で言うところの旧正月です。
農業が盛んなアジアの国々では旧暦のほうが農業をやるうえで便利なようです。中国でも普通のカレンダーの下には旧暦の表示があります。そして今日2月19日は旧暦で1月1日にあたるお正月です。昨日は旧暦の大晦日、中国では年越しそばではなく、家族みんなで餃子を造ります。これは餃子の形が昔の金貨の形に似ていたのと「餃子」の文字の中の交わるが新年と旧年が交わるということからも来ているようです
我が家でも昨日の夕食は餃子でした。もちろん具も皮も手作りです。

今週末のイベントに向けここ2,3日アパートにポスティングをしています。
ふだん私たちの仕事は、リフォーム、修理、新築ですのでアパートとの、ご縁は不動産屋さん経由で、リフォームが入るくらいです。今回は少し高級なアパートを廻って歩いて気がついたことは、新築のアパートの多さです。羽生市の人口はずーと減りつづけていますので、外部から仕事の関係での入居か親元からの独立だと思われますが、それにしても想像を超える多さにびっくりしました。市の中心部でも空き地、
空き家が目立ちますので、建築家としては、このままでいいのだろうかと思ってしまいます。家というのは個人の問題ですが、空き家が多い一方で新築のアパートがどんどん立っていくことに、やるせなさを感じます。

建築屋としては二世帯住宅をうまく設計したいと思う反面、現実ここ十年の当社のリフォーム、新築を見ても20代30代40代での親子の同居に建築以前の親子関係に問題があるように思えてなりません。昔はとよく言いますが、昔は主に経済力の関係からの同居であって、それでも嫁姑問題は今に始まったことではありません。娘との同居が比較的いいのは、世代の違う人間が一緒に生活する難しさの中に感情の要素が多々あるためと思われます。人は一人では生活できません。もし自由主義の結果が核家族であるのであれば、その代用として地域コミニティを形成していかないと老後を楽しく過ごせなくなると思います。

今日は建設組合羽生支部の恒例カーリング大会が羽生市市民体育館で行われました。
参加者は組合員とその家族、9チームに分かれ豪華賞品を目指して、戦うこと2時間
普段組合員同士、会っても仕事の話しかしない仲、今日は勝つという目標に向かって
和気あいあいと酒の席とも違い健全な1日でした。

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ある児童養護施設でトイレの臭いが気になるという話があり壁紙の張り替えと床のクッションフロアーの張り替えをすることになりました。リフォームの仕事というのは頭の中で想定して仕事に取り組みます。
臭いの犯人は床材と壁材が臭いを吸い取ったことによるという想定です。壁紙を張替えるためには便器を取り外さなければなりません。取り外してみると便器の下はおしっこで濃縮されたオレンジ色のリングができていました。臭いの犯人です。内装工事は予定通り行いましたが便器をはずした設備屋さんはホームセンターへ行ってお掃除の洗剤を買ってきて便器の下場や接続部の掃除していました。私が設備屋さんに発注したのは便器の取り外し、取り付けです。何も言わなくても今回の仕事の問題は臭い取りだと知って当たり前に便器の掃除をしている職人さんには頭が下がります。職人集団最高です。


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