月別アーカイブ: 9月 2014

私は父が大工だったので子供のころから家と現場と作業場は一体化していたので自然と進路も工業高校、工業大学建築家、現場監督と当たり前のコースをたどりました。学校でも建築現場でも図面と技術の習得が中心でそこに人という接点はありませんでした。30歳で家業を継いでからも10年くらいは電話が鳴ってお客様に対応するという繰り返しでした。10年くらい前から電話のなりが減り当然仕事も減る中で私が選択したのが「高気密、高断熱で次世代対応」今まで漠然と技術と経験でやっていたことをシステムとして体系ずけ打ち出そうと思ったときに従来の待ちではなくアピールする言葉にすれば簡単ですがなかなか営業というのは、畑違いの者にとっては難しいものです。

先週あるお宅のトイレを造りました。元々トイレは浴室の近くにあるのですが、足が不自由になり夜トイレまでの距離が杖をついていくには遠すぎるとのことで寝室にある押入れを潰してトイレを造ることになりました。一昔前なら部屋の中にトイレを造ることなどあり得ないことを可能にしたのは、水洗トイレになったからこそで、お客さまもとても満足していました。リフォームで色々なお宅にお伺いすると和室の床の間の後ろにトイレがあったりすると冠婚葬祭を重要視した時代の造りだったり、玄関のすぐ横にトイレがあったりすると、素早く部屋を通さずに案内ができるニューファミリーのはしりの時代だったりと想像できます。今の造りは他人が家に来ることは、あまり考慮に入れていないようです。いずれにせよ自分に合った間取りが一番大切です。

昨日、第62回羽生地区市民運動会が開催されました。私も含め町内役員は朝6時集合トラックにテントを始め資材を積んで会場の羽生北小学校へ市内の10の町内が同じくテントを張り床にシートを敷き選手を迎える準備をし、8時30分の開会を待つが、みんなが役割を持っているので7時30分からは開会の前の準備と役割の説明と続く私の所属する相生町は嘗て市の中心で昭和の時代は活況を制していたがそれも今は昔の話、町内の人口も半分に減り選集を選ぶのも大変、いくつかの競技はメンバーが足りずに欠席、人口が増えているエリアと減り続けているエリアは設営テントの人数を見れば一目瞭然、全21種目、全部参加できる所と半分の競技は欠席という町内までいろいろ、嘗ての中心部ほど衰退が激しい。そんな中「奇跡」が我が町内に起こった半分の競技が終わったお昼の段階でまさかの暫定一位、テント内に激震が走った。みんなから出た声は「ヤバイ」これは一位になると三週間後に開かれる市民総合運動会に主力で参加しなくてはならなくなるので、また同じ労力が発生するという意味での「ヤバイ」である。最終的には総合二位、本大会への参加はありますが主力は一位の町内で準備するので、みんなの中にも安堵の声が、夜の反省会は結果が良かったことと一位にならなかったことへの喜びであふれていました。でもなぜ準優勝できたかというと人口の多いところは毎年メンバーが変わりますが、人の少ないところは同じメンバーで5~6年同じ競技に参加することによりスピード競技以外は熟練工の技が光るのです。

9月21日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されている秋のビール祭りに行ってきました。72のブースに国内外から、色々なビールが参加していました。当日、私は町内の草刈り当番の日だったので、昼までに終わらなかったら、仕事だと嘘をついてでも早めに切り上げるつもりが、9月も中旬になると草の成長も悪く、嘗ての勢いはなく朝8時から始めた草刈りは2時間半で終了。今回普段家ではビールを飲まない娘にビール祭りを振った所以外にも行くとの返事お目当てはウインナーや牛タンのようでしたが娘が行くならと嫁も参加して久々の家族ツアーとなりました。会場はもとより外の広場もシートを広げた家族連れでいっぱいでしたが、なんとかスタンディングエリアにテーブルを一つゲットし、ここを拠点にビールめぐり、よくわからないし、こんなにたくさんの出会いが待っているので4カップ1000円のお試しセット2つ計8種類のビールとウインナーを中心とした、おつまみで、まるで気分はドイツのビアーガーデン、娘もお試しセットを1つ4カップのうち口に合わない1つは、こちらに廻ってきましたが、久々の家族団欒でした。

省エネとは、温度設定を下げたり、電球をLEDに変えたり、家電の高性能化とできうることの中で努力することのようですが、エネルギーの無駄を省く「省エネ」ではなく、エネルギーの消費量を少なくしていく「少エネ」に社会の目が向き始めています。ただし「消エネ」まで行くと犠牲的な意味合いを持ってきます。家の性能が良ければ、1台のエアコンで間に合います。5台必要な家と何が違うのでしょうか。ズバリ気密、断熱性能の違いがエアコンの台数に跳ね返ってきます。一般の家の外気と内気の温度差が2~3度だとすると家の性能が良ければ5~6度違うと一年間のエネルギーロスは莫大な違いとなって跳ね返ってきます。これからの家造りは夏の熱気を家に入れない、冬は冷気をいかに入れないかが、少エネのポイントになると思います。

8月30,31日の夏の体感フェアー無事終了しました。今回は初めて羽生総合病院の小児科の先生をお招きして「家と健康」というテーマで1時間講演をしていただきました。子供の喘息やアレルギーの原因の一つであるダニについて、布団を干しただけでは不十分で干した後掃除機をゆっくりかけることによりダニの死骸を除去することが重要です。という話が心に残りました。当日来場してくださいました大勢の方と羽生病院の関島先生にこの場を借りまして御礼申し上げます。


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