季節の事

もうすぐ桜の季節、桜の木はこの1週間のために存在するように
後の360日近くは見向きもされませんが、もともと観賞用に発達した
品種の宿命かもしれません。江戸時代の河川事業は全てが人力でした。
そのため河川の流れをくい止める土手も人力で土を固めましたが
一番いい方法は大勢の人に歩いてもらう方法でした。そこで当時の
知恵者が桜を植える提案をして土手に大勢の人が集まり結果、土手が
踏み固められたとのことです。

夏場はエアコンのドライで乗りきれますが
冬場の室内の乾燥対策は面倒です。
昼間のリビングでは、お茶や水分補給でやりくりできますが
夜間の寝室、就寝中が一番大切かもしれません。
加湿器という手もありますが、寝室に濡れたタオルを提げるとか
植物を置くのも有効かもしれません。当社のソーラーサーキットの家では
浴室の湿気を有効利用しています。みんなが出た後は、窓を開けずに
浴室のドアーを開けっ放しにし、浴室の湿度を室内に放します。
これによって浴室も乾き室内にも湿気が流れ込み一石二鳥です。

建築の世界では昔から新年というと節分あけを
指していました。新年仕事を始めるのにいきなり1月4日
とかはさすがになく年が明けたらというと節分明けくらいが
丁度よかったのかもしれません。

先週は町内会の新年会があり昨日は建設組合の
新年会がありました。共に組織活動をするうえでも
必要な団体ですが、後継者がいないとか次世代が
集まらないことを考えると時代に合った組織改革が
必要なのかもしれません。

建築の世界では年末は期限に追われ忙しい思いをする分
正月は七草(7日)まで休みとなっています。
今年はこれにプラス日、祝が入って仕事始めは
1月10日になりそうです。
大みそかから正月三が日、朝から酒漬けの日々
ちょっと体が心配です。

かつては年末になると障子の張替えや畳の張替えで調整が
大変でしたが、ここ10年そんなこともなくなりました。
いつのころからか新年は冬休みに代わり実家に帰ることが
絶対ではなくなってしまいました。
それはそれで寂しいことです。

皆さんは大掃除というと窓ガラスとか要らない物の整理とか中心になるかと
思いますが、住まいの観点から見ると水回りの排水を是非お掃除してもらいたいと
思います。台所、洗面所、浴室は毎日使用するものですが、なかなか排水まで
手が回りません。そこで年末は是非、台所の排水ホースを外してホースの中を
掃除して下さい、浴室は排水溝の中が外れて掃除ができます。洗面台も排水ホースを
外してホースの中を掃除してください。難しいようでしたら、御一報ください。
一緒に掃除しましょう。

よくお客さんに、リフォームをする時期について問い合わせを受けます。
春は雨が多く、夏は暑く夕立があったりします。秋は台風、冬は寒く陽が短い。
日本の季節は、建設の仕事上よろしくありません。しかし冬はあまり雨が降りません。
ただし気温が低いので、コンクリート打ちは午前10時ころ打ち終わっても
コンクリートを仕上げるには夜の8時、9時までかかります。なんとも因果な商売です。

12月に入ると飲み会の機会が増えます。
当社も11月に忘年会の日程の調整に入りましたが
懇意にしている飲み屋さんが12月の予定が11月で
もう四日しか開いていなくてその中で調整させてもらいました。
不景気とはいえ飲み屋さんは絶好調です。
元々若手の飲み会も30年たてばもう還暦です。
時代の流れを感じざる得ません。

12月の初日が雨になってしまいました。
師も走るくらいですから建築業界の職人も大股で走ります。
普段の月と違うのは、お正月が入るので仕事を年内に終わらせてと
お客様にいわれるので、仕事量も決まってしまいます。
そんな中での一日雨というのは、とてもつらいことです。
夜は夜で忘年会というものも入りますから、とても大変な
一か月です。当社の忘年会は5日です。


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