会社の事

先週上棟した家も梅雨のさなか、何とか一週間で屋根が
瓦を葺くまでになって一安心。お客さんは木が濡れると心配するが
元々、山の中では自然の中で成長したものですから心配は無用です。
濡れても太陽に照らされ乾けば復元します。濡れっぱなしが怖いのです。
木は生きていて呼吸もしますからビニールで覆ったり通気を妨げるほうが
怖いのです。家はモノではありません、自然素材ですのできちんと対話してください。

先週の16日、岩槻の四季の懐石「桜茶屋」の別館の上棟式が
無事終了しました。人間でいえば出産と同じくらい緊張します。
この日のために基礎工事、材木の加工、設備の配管、足場組を
終わらせ上棟式を迎えるわけですが、最後の難関は天気です。
当日の天気予報でも夕方雨のマークが出ていました。後は
祈るのみです。あいにく夕方5時ごろ少し降られましたが工事は
終了してましたので、事なきを得ました。昔ならばここで宴会が
始まりましたが、交通事情の厳しい現在は、お施主様と職人の顔合わせの
場となっています。梅雨時の中での工事でしたのでヒヤヒヤしましたが
今年は、本格的な雨は遅れそうで当社にとっては幸いとなりました。

家を建てるために最初の儀式は地鎮祭
これは土地の神様への挨拶、上棟式は
木材をくみ上げて一番てっぺんの棟が上がったお祝い
かつては山から人力で樹木を切り出し木を加工し
大勢の協力で行われた棟上げまでの道のり
みんなの協力に感謝する棟上げがプレカットで木材を
加工しレッカーで組み立てる今でも儀式は名残として
残っている。

一般住宅と違い料亭は不特定多数のお客様が出入りするため
特殊建築物に分類され火災が起きたときの排煙計画や
避難路等チェックポイントが多い。そんな中一般住宅とは違い
お客様を喜ばしたい、驚かしたい等別の楽しみもある
今考えているのは、木のプレートにお店にちなんで桜をモチーフに
したデザインで開店の時お客様に配れたら面白いのにと
着工前から考えている。

住宅と料亭、家を建てることに違いはない。
しかしお役所の扱いはまるで違う。料亭は
不特定多数の人が利用するため、ホテル火災
などの余波で検査が非常に厳しくなってきている
誘導灯、非常灯、排煙窓、避難路
木造平屋も大規模なホテルも同じスケールで
扱われる、法律とはいえ、めんどくさい。
取りあえず受理されたので一歩前進。

地震大国日本にとって地盤はとっても大切です。
基礎も大切ですがその基礎を支えるのが基礎杭です。
基礎杭を入れるか、何メートルの杭を入れるかを
調べるのが地盤調査です。今日は想像していたものより
いい結果が出ました。一安心です。

今日、熊谷タカラスタンダード展示場のイベントに
参加してきました。新製品発表会だけでなく
料理教室や健康食品の物販だったり結構楽しめました。
当社でも2週間前からイベント開催のチラシを配ったり
していたのですが、何組か来場してくれたみたいで
ちょっと安心しました。

当社で出している季刊誌「春夏秋冬」春号が
出来ました。創刊から丸2年8号になります。
HPでご覧になれますので、家づくりの参考にしてください。

昨日の夜携帯のアップデートの手続きをしていたら
手違いで携帯がロックされてしまい、身動きが取れない
今日11時を待ってソフトバンクのお店に行くと機械のことは
アップルに連絡をしてくれとこと、アップルコールセンターに
電話すると「パスコード」の忘れは自己責任だから初期化しか
方法がないとのこと、初期化の方法も分からないので
アップルのコールセンターに電話をして格闘すること20分
初期化とバックアップに成功し事なきを得たが携帯電話に
振り回された一日でした。

40年前から建物関係で出入りさせてもらっている「桜茶屋」
今回の別館建設のテーマは歌舞伎。女将さんが偶然手に入れた
100号の絵の題材が「歌舞伎」だったため。色の基調を歌舞伎カラーに
したり、トイレの入口をのれんにしたり廊下も畳敷きにしたり
考えるのが楽しい。歌舞伎座に行って一番参考になったのは
洋便器、小便器とも床から浮いて壁付けになっていたこと。
デザインだけでなく、掃除がしやすく衛生的である。もうすぐ
図面が完成する。


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