会社の事

世間の皆様は夏休みと言っているお休みは
保守的な風習が残る職人の世界ではお盆休みといいます。
私の周りでは新入りの祝日11日も12日土曜日もお仕事です。
ただし材料屋さんが夏休みで材料が手に入らずに休みということは
あるようです。おかげで昨日今日一般道路も休暇の余波で
普段の1,5倍時間がかかりました。

今日明日、午前10時~午後4時 当社体感ハウスで
夏の体感フェアー開催中
高気密高断熱の居心地、薬膳教室、アンティークインテリア
ホウ酸シロアリ消毒の解説等盛りだくさんのイベントです。
是非ご参加ください。

昨日、築地場外市場のラーメン屋さんから失火
店員はガスコンロを止めたといっているが、今までも
ラーメン屋さんの火災は、壁面はステンレスで覆われているが
下地の木部が熱によって炭化している場合が多い。表面のステンレスは
燃えないが熱は通すので長年の使用により内部の木部が炭化し、そこから
失火することは十分に考えられるステンレスの下地に不燃材が使われていれば
防げたかもしれない。

昨日、新築工事中の四季の懐石「桜茶屋別邸」のシロアリ消毒に
ホウ酸を使用しました。日本ではホウ酸というと目の消毒やゴキブリ団子
くらいの知名度ですが、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパでは主流の
方法です。ホウ酸は哺乳類、植物には害を与えず腎機能を持たないゴキブリや
アリなどに有効なものです。それ以外にも耐火性能が上がったり木が腐れにくく
なったりと良い事尽くめなのに、日本では普及していません。当社ではホウ酸
消毒を普及させたいと思います。関心のある方はお問い合わせください。

建築士の免許は取れば終わりだったのが、ヒューザーの設計偽装
問題が発覚し、建築士の風当たりも強くなり、責任も問われるようになり
3年に一度、建築士は定期講習が義務づけられた。
明日は、その講習日、朝の9時受付から最後は1時間の試験付き
終了は5時半の予定。大人になるとこれだけの時間机にジーと座っているのは
つらい。

先週上棟した家も梅雨のさなか、何とか一週間で屋根が
瓦を葺くまでになって一安心。お客さんは木が濡れると心配するが
元々、山の中では自然の中で成長したものですから心配は無用です。
濡れても太陽に照らされ乾けば復元します。濡れっぱなしが怖いのです。
木は生きていて呼吸もしますからビニールで覆ったり通気を妨げるほうが
怖いのです。家はモノではありません、自然素材ですのできちんと対話してください。

先週の16日、岩槻の四季の懐石「桜茶屋」の別館の上棟式が
無事終了しました。人間でいえば出産と同じくらい緊張します。
この日のために基礎工事、材木の加工、設備の配管、足場組を
終わらせ上棟式を迎えるわけですが、最後の難関は天気です。
当日の天気予報でも夕方雨のマークが出ていました。後は
祈るのみです。あいにく夕方5時ごろ少し降られましたが工事は
終了してましたので、事なきを得ました。昔ならばここで宴会が
始まりましたが、交通事情の厳しい現在は、お施主様と職人の顔合わせの
場となっています。梅雨時の中での工事でしたのでヒヤヒヤしましたが
今年は、本格的な雨は遅れそうで当社にとっては幸いとなりました。

家を建てるために最初の儀式は地鎮祭
これは土地の神様への挨拶、上棟式は
木材をくみ上げて一番てっぺんの棟が上がったお祝い
かつては山から人力で樹木を切り出し木を加工し
大勢の協力で行われた棟上げまでの道のり
みんなの協力に感謝する棟上げがプレカットで木材を
加工しレッカーで組み立てる今でも儀式は名残として
残っている。

一般住宅と違い料亭は不特定多数のお客様が出入りするため
特殊建築物に分類され火災が起きたときの排煙計画や
避難路等チェックポイントが多い。そんな中一般住宅とは違い
お客様を喜ばしたい、驚かしたい等別の楽しみもある
今考えているのは、木のプレートにお店にちなんで桜をモチーフに
したデザインで開店の時お客様に配れたら面白いのにと
着工前から考えている。

住宅と料亭、家を建てることに違いはない。
しかしお役所の扱いはまるで違う。料亭は
不特定多数の人が利用するため、ホテル火災
などの余波で検査が非常に厳しくなってきている
誘導灯、非常灯、排煙窓、避難路
木造平屋も大規模なホテルも同じスケールで
扱われる、法律とはいえ、めんどくさい。
取りあえず受理されたので一歩前進。


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